留学生の近況報告

石垣 駿   Shun Ishigaki

 

投手 右投げ右打ち

 

1991年 6月28日生まれ 21歳

 

        ~球歴~

 

日大藤沢高校 → 日本大学 自主退学 → Santa Ana  College

弊社の留学プログラムを通じて今年の7月に渡米をして現在カリフォルニア州にある

Santa Ana Collegeで野球部のレギュラーを目指す石垣選手です

 

石垣選手は神奈川県の名門 日大藤沢でエースとして活躍をして そのまま野球の名門 日大へ進みましたが怪我などもあり 中々 活躍する場面に恵まれる事がありませんでした

 

また 以前から英語に興味を持っていて 留学をしてみたい!という夢を持っていました 2012年の3月にこのホームページを見つけて相談を受けて 4月には自主退学という道を選び 7月には渡米! そしてSanta Ana collegeに見事 入学を決めて 現在野球部で活動中です!

 

最初は英語に戸惑うと思われていましたが 渡米までの間 元々英語に興味があったという事もあり 週に2~3度の英語レッスンをして アメリカに渡米後も語学学校へ通うことなく 大学の試験に合格をして現在に至っています

 

渡米をして約2ヶ月が過ぎ だいぶ生活のリズムが出来てきたのではないでしょうか?

 

そんな石垣選手からメッセージが届いたのでご紹介をしていきたいと思います!

 

石垣選手 

 

「ちょうど2ヶ月が経ちました。授業の方も野球の方もだいぶ慣れてきました。

アメリカの授業は、宿題が多いです。日本の大学に通っていたころは、あまり宿題は無く、講義も

すごく難しい話をしていたのに対して、アメリカの授業は留学生である自分が取っている授業であるせいでもありますが、内容はさほど難しくはないですが、宿題が多く、授業外での自己学習の時間がたくさんあります。必然的に授業の復習ができて、面倒な反面かなりのメリットでもあると思います。野球の方は最初に比べて周りのみんなが自分にどんどん話し掛けてくれるようになりました。そのお蔭で練習中の会話量も増えて、会話にも慣れてきました。そしてやっぱり体の大きさの違いを痛感しました。大きさもそうですがアメリカ人は筋肉量がかなり多いと感じました。自分は日本人の中でも大きい方ではありませんが、筋肉量を増やして体重を増量させれば普通に勝負できると思います。球の威力、スピード以外で誰にも負けない自分の武器を磨いて勝負していきたいと思っています。」

 

これからの成長が楽しみですね!

 

日本にいる間 練習を一緒にしてきましたがブルペンで見た限りでは 勝負できる素晴らしい決め球になりうる球種を持っていると思ったのでそれを軸に成長していってほしいです!

 

今後も石垣選手の近況報告をお伝えできたらと思います

 

 

 

 

 

 

小林 巧汰   Kota Kobayashi

 

内野手 右投げ左打ち

 

1993年 11月12日生まれ 19歳

 

     ~球歴~

 

日本大学高校 → Benedictine College

小林選手は日本大学高校を卒業して昨年からアメリカはカンザス州にある

 

Benedictine College に進学しました 現在 野球部に所属してレギュラーを目指して勉強と野球の文武両道をアメリカの地で実践しています

 

そんな小林選手から近況報告が届きました

 

 

小林選手

 

 

アメリカにきてもう8ヶ月が経とうとしています

 

今思うとたくさんの経験をしました

このアメリカ留学を通して人間は常に窮地に追い込まれてこそ成長するのだと実感しました

 

初めてアメリカの地に立ち 言葉もわからず何が書いてあるのかも読めず話せずどうすることもできず、まるで大きな赤ちゃんのようでした。でもそれを辛いと感じたことは一度もありません、むしろわくわくしていました この環境の中で自分の力で生きることができるようになったら どんな自分に会えるのか、どんなふうに成長するのか

 

アメリカに期待と思ったのは野球がきっかけでした 初めて生でMLBの選手のプレーを見たときこんなに凄い人間がアメリカにはたくさんいるというのをしって僕もそんな人の中に入って戦ってみたいというのでした

 

今僕はKSにあるBenedictine college というところで大学一年生として野球と勉強をしています 

 

もちろん野球のためだけにアメリカにきたのではありません。野球を通して語学を学びたくて来たという理由もあります

 

学校のカフェテリア 

 

学食ですね!

さて 彼らの勉強 野球に対しての取り組み 姿勢というのは すごいものがあります 

日本ではよく見られがちな妥協するというものが一切ありません 

どんな時も全力でBESTを尽くす そしてgameは楽しく明るく陽気にやる 

それが 男としての姿勢だと友達から教わりました 

今まで野球を楽しくしたことのない僕は今野球が楽しくて仕方ありません。 これができるからこそ彼らはあれだけ強い体と心をもっているのだなと感じます これは日本では決して経験する事はできないでしょう

 

みんなで寮生活をし助け合う生活というのもアメリカならではの特徴であり楽しみでもあると思います

みんな 自分の好きなPLAYERposterなどはアメリカンです

 

 

小林選手の寮の部屋です 

 

綺麗に整理整頓がされています!

 

一番言いたいことは アメリカに来て親のありがたみを感じました 

いままで邪魔だなと思っていた親がどれだけ僕たちの支えになっていたのか 感謝の気持ちでいっぱいです 

 

アメリカにこれたのも親がいてこそできるもの これからは両親のために一生懸命勉強し野球をしたいと思います

 

 

 

 

アメリカに行って半年以上が経ち 人間的にたくましく成長している印象を受けます

 

元々 礼儀などもしっかりしていましたが アメリカという遠く離れた地で言葉も満足に通じない環境でやっていくことで 一層とたくましさや 自由の中での責任というのを学んでいるのではないのでしょうか?

 

とにかく アメリカに行ってからBaseballと触れ合い 楽しんでいる姿が印象的です

 

今後も小林選手の近況報告をこちらで続けさせて頂きたいと思います

 

この夏は弊社も小林選手がレベルの高いサマーリーグの中で活躍してNBCという全米大会に出られるように全力でサポートしていきたいと思います