こんにちは!
もう一人の留学生 石垣 駿くんからの近況報告も届きましたのでご紹介いたします
以下 石垣くんからの生のメッセージです
アメリカへ来てから10ヶ月が経ちました。ここまであっという間な気もしますが、思い返せば色々な経験ができているなと実感できています。これも充実した留学生活が送れている証でしょうか。
夏休みに入り、同時にサマーリーグも始まりました。僕は中継ぎとして試合に出させてもらっています。久しぶりの実戦でもあるので初めはなかなか思うようなピッチングができなかったのですが、毎試合何かしらの収穫をマウンド上で得ることができ、投げるたびに調子が上がっています。これまで試合に出れていなかったので、マウンド上で感じること、気付かされることがとても多くて毎回の登板が楽しみで仕方ありません。
試合に出る時、僕は1イニングを任せられてマウンドへと向かいます。
入念なストレッチ、キャッチボール、ブルペンでの投球を全て済ませて臨む1イニングでは、せいぜい10数球もしくはそれ以下の球数しか投げません。しかし、その短い時間が驚くほど僕自身を成長させてくれます。
マウンド上での緊張感、バッターとの駆け引き、身体の奥底から湧き出てくるアドレナリン…どれもどれだけ練習しても得ることの出来ない貴重な経験値です。
後ろを向けば僕なんかより遥かに大きな身体のアメリカ人たちが守備についています。そんな異様な雰囲気ですら僕を成長させてくれます。
相手チームはもちろん、味方のピッチャー、そして自分に負けないようにこれからも努力を怠らずに精進して行こうと思います。
英語の方もだいぶ話せるようになっていると感じます。
普段の生活の中で理解出来ないことがあったりするとやはり自分の英語力に不安を抱く時もありますが、ふとした瞬間に、「スムーズに話せるようになっている」と感じることもたくさんあります。そんな時に、自分の成長を実感できます。
夏休みに入る前、空いた時間に学校の宿題はもちろんそれ以外でもよく自主的に勉強をしていたので、その成果なのではと思うと嬉しくて仕方ありません。
野球も英語もそうですが、自身の成長を感じた時に「◯ヶ月滞在しているからだ」と思ったことは一瞬たりともありません。常に「あの時勉強したから」や、「あの練習を怠らなかったから」と思うようにしていますし、実際そうだと思います。
時間が解決してくれるのは、異文化への慣れくらいだと僕は思っています。地道な努力を続けるという面では、日本にいてもアメリカにいても変わらないと思います。しかし、この「異文化」の中で生活すること自体が、英語や野球以前に僕を1人の「人間」として大きくしてくれていると思います。
言葉はもちろん、食事、習慣、人種と言った様々な違いがある中で生活しているうちに、今までと違った価値観を得たり、一つの物事を多方面から見れるようになったりと、毎日を生きるうえでの視野が格段に広がったと思います。
10ヶ月の間にここに書ききれないほどの出来事を経験し、吸収できていると思います。それに加えて野球もプレーできているということ。これらはやはり親のお陰であり、感謝でいっぱいです。ただ、僕の留学生活はまだまだこれからなので、生活に慣れてきたここからまた兜の緒を締め直して日本に帰った時に胸を張って「成長できた」と言えるように、全てにおいてこれから更に成長できるように努力していこうと思います。
英語、野球のどちらの面でも長坂さんに一日でも早く近づけるように頑張ります!
石垣くん!たくましくなりましたね!!
野球面では渡米前とは比べものにならない位フォームが力強くなってきて躍動感も少しずつ取り戻せてきてると写真からでも伝わりました!
そして勉強面 精神面での成長が素晴らしいと思います
毎日 真剣に自分と向き合い 現状と目標の分析をし、それに対してひたむきに取り組む!という当たり前だけど継続していくことが難しい事を、コツコツと続けてそれが彼の自信に繋がっていると感じられました!
日本に帰国した時も 一緒にご飯を食べ、酒を酌み交わしましたが、本当に成長しているなぁ~と嬉しく思いました! 初めて相談を受けた時の 自分に自信がないような目から今では毎日『生きる!』というギラギラした強い輝きを持った目になっていました!
アメリカでの大学での話 野球部の話 チームメートとの話・・・
色んな人から色んな刺激を受けて素直に『聞く』ではなく 耳に心と目を+して 『聴く』という姿勢がまだまだ彼が成長を続けていくと確信出来ました!
最後の一文 ですが 近づけるようにではなく、一日も早く!一秒でも早く追い越して欲しいと思います! それが私にとって誇りとなります!
頑張れ 駿ぽよ~!!
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